農機具の体験展示
(展示と脱穀、唐箕、もみ摺り体験)
~昔ながらの知恵と技を体験しよう~
日本の農業を支えてきた昔ながらの農機具を実際に触れて体験できる「農機具の体験展示」。今回の展示では、江戸時代から昭和にかけて使われてきた 脱穀機・唐箕(とうみ)・もみ摺り機 を実際に操作しながら、昔の農家の知恵や技術を学ぶことができます。
🌾 体験内容
🔹 脱穀体験:足踏み式脱穀機を使って、稲穂からお米を取り出す作業を体験。昔の農家がどのように収穫を行っていたのかを学びます。
🔹 風選(唐箕体験):唐箕(とうみ)を回して、風の力を利用しながらお米と籾殻(もみがら)を選別する作業を体験。お米の品質を高める重要な工程です。
🔹 もみ摺り体験:もみ摺り機を使って、籾殻を取り除き白米へと仕上げる工程を体験。現代の精米機とは違う昔ながらの方法に触れられます。
子どもから大人まで楽しみながら学べるこの体験展示は、日本の農業の歴史や文化を知る貴重な機会です。ぜひ、ご家族やお友達と一緒に、昔ながらの農機具の仕組みや農業の知恵を体感してみませんか?
農機具の展示 唐箕、足踏み式脱穀機
一之江抹香亭では、昔ながらの農機具である「唐箕(とうみ)」と「足踏み式脱穀機」を展示しています。これらの道具は、かつて農作業の重要な役割を担い、農家の知恵と技術が詰まっています。唐箕は収穫した穀物から籾殻やゴミを風の力で選別する道具で、足踏み式脱穀機は稲や麦の脱穀を手作業で行う機械です。動力を使わない昔ながらの仕組みを実際に見ることで、日本の農業の歴史や伝統的な知恵を学ぶことができます。ぜひ、懐かしさと発見のある農機具の展示をお楽しみください。
脱穀体験 ~昔ながらの農作業を体感しよう~
一之江抹香亭では、昔ながらの農機具を使った 脱穀体験 を開催しています。かつての日本の農村では、収穫した稲を足踏み式の脱穀機や手作業で丁寧に脱穀し、米として食卓に届けていました。この体験では、 足踏み式脱穀機や唐箕(とうみ) を実際に使い、籾(もみ)を穀物と籾殻に分ける工程を学びます。
大人も子どもも、手を動かしながら日本の農業の歴史に触れ、収穫の喜びを味わうことができます。稲作文化に親しむ貴重な機会として、ぜひご家族やお友達と一緒にご参加ください!
風選体験ともみ摺り ~江戸時代から続くお米の選別方法を体験しよう!~
昔ながらの農機具「唐箕(とうみ)」を使って、風の力で籾殻やゴミを取り除き、きれいな穀物だけを選別する風選体験をしてみませんか?自分の手で回すことで風を起こし、選別の仕組みを学ぶことができます。
さらに、風選で選別されたお米を「もみ摺り(もみすり)」の工程を通して玄米へと仕上げる体験もできます。もみ摺りとは、籾殻を取り除いて玄米にする作業のことで、昔ながらの道具を使って手作業で行うことで、お米が食卓に届くまでの大切な工程を実感することができます。
子どもから大人まで楽しみながら、日本の農業の知恵を体感できる貴重な機会です。ぜひ参加して、昔ながらの作業の奥深さを感じてみてください!

















































